利回りが高いクラウドファンディングを紹介します。
クラウドファンディングでは、プロが選んだものに投資できることから、人気が高まっています。
株式投資やFX等と比べても、少額から投資でき、リスクが低く設計されているファンドが多いことが特徴です。
一方、クラウドファンディングでは、運営側の人件費や広告宣伝費等もかかるため、利回りが低いファンドが多いこともあります。
利回りは3~6%のクラウドファンディングも多く、そこから税金が差し引かれるので、得られる利益は少なくなります。
ここでは、利回りが高いクラウドファンディングを紹介します。
イークラウド – 数倍や数十倍以上になることもある
数倍や数十倍以上のリターンを得られることも
「イークラウド」は、10万円から始められる、株式投資型のクラウドファンディングです。
スタートアップ企業などの未上場企業に投資でき、少額からエンジェル投資家にデビューすることができます。
投資した企業がM&A(買収)やIPO(上場)などにより、投資した金額が数倍から数十倍になる可能性を秘めています。
一方で、誤った企業に投資すると、企業が破綻したり価値が下がるというリスクがあることが特徴です。
投資のプロが選んだ会社に投資できる
イークラウドでは、ベンチャー企業投資のプロが選んだ企業に対して投資することができます。
ベンチャー企業は新しく難易度の高い分野に挑戦していることが多く、そのため、上手く軌道に乗らないリスクがあります。
投資したお金が無くなるリスクがあるので、どのような企業に投資するかは、非常に重要です。
その点、イークラウドでは、ベンチャー企業投資のプロが、厳しい目で選びぬいた企業に対して、投資ができます。
イークラウドは、「イークラウド株式会社」という企業が運営してますが、ベンチャーキャピタル「XTech」という企業によって設立された企業です。
「XTech」の創業者・代表は、上場会社「エキサイト」の社長の西條晋一氏であり、著名なベンチャーキャピタリストです。
イークラウドの創業者・現社長である波多江直彦氏は、サイバーエージェントで投資事業を経験した人物であり、ベンチャーキャピタル「XTech」にも所属しています。
イークラウドは、それらのベンチャー企業投資のプロが関わる企業が運営していることが大きな魅力です。
FUNDINNO – 数倍や数十倍以上になることもある
数倍や数十倍以上のリターンを得られることも
「FUNDINNO」は、10万円から投資できる株式型クラウドファンディングです。
未上場の企業に投資できる、スタートアップなどのベンチャー企業を応援できるクラウドファンディングです。
投資した企業がM&A(買収)やIPO(上場)などにより、投資した金額が数倍から数十倍になる可能性を秘めています。
一方で、誤った企業に投資すると、企業が破綻したり価値が下がるというリスクがあることが特徴です。
案件数も多いので、比較できる
投資できる会社は、1年間に100件以上のペースで募集されており、今後も増えていく可能性があります。
同業サービスのイークラウドでは1年間で約10~20件の募集ですので、非常に多いといえます。
投資する企業が少ないと、企業を比較することも難しいです。
「FUNDINNO」では、多くの企業が紹介されるため、それらの様々な企業を見て、選ぶことができます。
victory fund – 約8~10%のファンドが多い
利回りが高いファンドが多い
「victory fund」は、10万円から投資できる不動産クラウドファンディングです。
利回りは約8~10%のファンドが多いことが特徴です。
他社の不動産クラウドファンディングでは、時々、9%や10%の高い利回りのファンドが募集されることもありますが、会員数を増やすための一時的なキャンペーンであることが多いです。
そのため、9%や10%の高い利回りのファンドは数件しか無いことがあります。
それに対して、「victory fund」では現状、約8~10%のファンドが多いのが大きな特徴です。
加えて、運用期間は10~12ヶ月と、短~中期運用型が多いので、投資しやすいことが利点です。
知名度が低いので投資できる可能性が高い
「victory fund」は他のクラウドファンディングに比べて、情報発信が少ないせいか、知名度が低い状況です。
知名度が低いということは、応募が直ぐに埋まらず、応募した時、投資できる可能性が高まります。
ただし、募集されるファンド数は、平均、1ヶ月に0~2件と多くはありません。
今後、知名度が高まると、応募が埋まりやすくなる可能性もありますので、注意が必要です。
LENDEX – 利回り7~9%が多くて募集数も多い
利回りが全体的にやや高い
「LENDEX」は、2万円から投資できる融資型クラウドファンディングです。
利回りが約7~9%のファンドが多いことが特徴です。
他社のクラウドファンディングでは、時々、9%や10%の利回りのファンドが募集されることもありますが、会員数を増やすための一時的なキャンペーンであることが多いです。
そのため、高い利回りのファンドが少なく、まれに高利回りのファンドが募集されても、直ぐに応募が殺到して投資できないという事態があります。
それに対して、「LENDEX」では現状、約7~9%のファンドが中心です。
加えて、運用期間は5~12ヶ月と短期運用型が多いので、投資しやすいことが利点です。
募集されるファンド数がとても多い
2023年では、なんと、1年間に370件以上のファンドが募集されました。
これは、他社のクラウドファンディングと比べても、桁が違うほどに、非常に多いといえます。
そのため、応募が殺到して投資できないということが少ないです。
もしも投資できなくても、次にファンドが募集されますので、投資できる確率は高いです。